護国思想

【護国思想】皇室があるということ・・・・

護国思想、皇室に関心がない・・・

明日、エリザベス女王が晩餐会をやります、と言い、世界中の王室、大統領、首相が集められて席を決めると、一番上座に座るのがローマ法王、そして天皇陛下になります。基本的には王室が尊ばれ、その中でも天皇陛下は「皇帝」にカテゴリーされます。王様ではありません。

 

 

皇帝とはその国の元首とともに宗教も統括する、とされます。実は皇室は神道、そのものですので、国家元首とともに国教ではありませんが民族宗教である神道の主ということで、皇帝は王様より上とされます。そして王族の後に各国の大統領、首相の順番になります。

 

 

それだけ、世界では王室というものに敬意を払い、王室もそれに恥じない振る舞いを心がけます。そしてもう一つは国家の長さが決め手です。我が国は皇紀2677年、少なく見積もっても1500年は続いています。次のデンマーク、イギリスも1000年程度です。

 

 

別段、それがえらい、というわけではなく、世界においてそれだけ敬意を払っていただいていることは注目すべき点です。

 

しかし、

 

国内においてみなさま、地元に行幸、となれば歓迎いたしますが、普段の生活においてそれほど関心がないのが普通ではないでしょうか。両陛下のお姿をテレビで確認するくらいで、心の底からハハ〜、とはならないのではないかと・・・・

 

故に反抗心もないのです。

 

これこそが皇室が続いてきた最大の特徴で、関心がないことがポイントです。普段安倍首相の悪口はメディアごと散々言っていますが、両陛下、皇族方に対しては、ないとは言いませんが、でも潰そう、とかデモ行進しようとか、全くないのです。

 

 

徐々に政治を分離して、誰かに任せて権威だけ持つようになりました。それを良しとしない天皇もおられ、すんなりとはいきませんでしたが、長い目で見れば今の形に落ち着いています。

 

 

で、これは昔からです。江戸時代なんて幽閉されていたも同然で、外へ出ることも禁じられていました。なので京都の御所の周りで「ここに天子様がいるようだ」なんて呑気な会話で、飢饉の時なんかは文句をぶつけるのは幕府で皇居にはみんなお堀に賽銭投げて、飢饉が終わるようにと祈っていたみたいですし、そもそも地方の人なんか知らない人もいたのではないでしょうか。

じゃあ、いらなくね・・・・・

ここなのです。普通、どんなに権力があろうと権威があろうと、いらないものは滅びます。例外はありません。残そうと思って残るものはありません。皇室も残念ながら葬儀ができないくらい困窮した時代もありました。

 

 

祈年祭、新嘗祭、遷宮、大嘗祭、全て室町、戦国の間ストップしてしまい、祭典ができませんでした。その後江戸時代になってようやく復活しましたが、規模は縮小されました。遷宮に関しては慶光院という寺の尼僧さんの募財活動が元に復活しました。おかげで今も続いています感謝!

 

 

それなのに現代まで残りました。戦後の東京裁判の時もみんなで必死に守りました。

 

 

日本人は基本的に社長にはなりたがりません。ナンバー2にはなりたがります。時の権力者は、天皇に認められた、というお墨付きをもらい、みんなに言うことを聞かせる、これが皇室の役割です。

 

 

陛下がおっしゃれば、基本日本人であれば言うことを聞きます。これは個人ではなく歴史のなせる技です。戦後、皇室と国民の断絶を狙い、工作したアメリカ、中国でしたが、最近、譲位の際、国民は陛下の意見に右翼、左翼も合わせて9割近くの人が賛成されていたことは驚嘆に値します。

 

 

これは私の見解ですが、この皇室があり、神道があるバックボーンがあるからこそ、あっさりとちょんまげを捨て、刀を捨て、前へ進むことを躊躇しないのではないでしょうか。帰るべき場所があるので、どんなに異国の文化を入れても紆余曲折はあるにせよ、最終的に自分たちの形に落ち着く、取り込んでしまうのではないかと考えます。

 

理由はわからない・・・・

皇室が残っている理由は竹田恒泰氏も言っていますがわかりません。昔から皇室はなくてもいい、今の皇太子ではダメだ、なんて戦前からある議論です。昭和天皇も批判されていました。そんな歴史の中、古代から現代まで残るのは何かあるのでしょうが、知る由もないことです。

 

 

 

それでいいのです。下手に皇室を敬え!と言うことは、逆に皇室を危機へ追いやることになります。皆が関心を持つと反抗心も芽生え、滅亡へ繋がります。皇室を動かすと時代が変わります。幕末みたいに。

 

 

 

普段は我々が考え、自分たちで進めます。一七条憲法、五箇条の御誓文もまず最初に自分たちで考えろ!と言っています。そして、国難が訪れ、どうしようもなくなり、政府が機能しなくなった時、初めて本来の持ち主が出てきて、御聖断を下す・・・・・。

 

 

 

故に未来の子孫のためにこの機能を残す方が私はこの国の発展、子供たちの幸せにつながると思っています。だからといって皇室を前面に出すことはせず、今のような関係を修正改善していきながら、保っていければと、ちょっと不敬な発言でしたが、考察、と言うことでご容赦いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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