■お題
働き方改革 は仕事だけではない
今日は 働き方改革 独身男性が生き抜くための対処法!について、書いていきます。
独身は最強です。
最近、世界は深刻なインフレ危機に直面しています。
願わくば、物価の上昇に対応できるよう、給料が上がり続けて欲しいものです。
しかし、それが実現するかどうかは難しい。
私たちは、仕事の将来について、不確実な世界に生きているのです。
体がもたないかもしれないし、心の病にかかるかもしれない。
働き方改革 と言われ続けていますが、全く効果が出ていないように感じます。
なぜなら、日本が30年来のデフレ体制にあるからです。
人件費を安く抑えるために、少数の正社員に長時間労働を強いている。
そして、不足分を最低賃金の派遣社員やアルバイトで補い、不要になれば切り捨てる、このやり方は止められないからです。
特に私たち男性は、これから非常に厳しい時代を生きていかなければならない。
そのために、どう生きるか、何をし、何をしないかを見極めることが大切だと思います。
大きな変化の中にあるこの時期に、ぜひ皆さんも一緒に考えてみてください。

■ 働き方改革 どころか中小企業 を潰したい国家
我が国の現状は、決して好ましいものではないように思われます。
もし政府が本当に労働者のことを考えるなら、増税ばかりするのではなく、税金を下げる方法を考えるはずです。
しかし現状はそうではありません。
作家の佐藤優氏はこのようにおっしゃっています。
「そしてひと握りのハイパー層を作り、そこに富と実権を集めることで、厳しい国際競争を乗り切ろうという目論見だと思います。」
—『メンタルの強化書』佐藤優著
つまり、中小企業を淘汰して、残った大企業だけを優遇する、という方針なのかもしれません。
これは戦前、浜口雄幸内閣が行った愚行を習っています。この後、景気悪化が加速して失業者が溢れかえりました。
昭和恐慌と言います。
同じ轍を踏みそうな予感しかしないのは私だけでしょうか。
■ 働き方改革 は絶対に成功しない
働き方改革 など、今のままでは、上手くいくはずがありません。
なぜならこの30年間のデフレによってわが国の体制は高度成長期の昭和から何一つ変わっていないからです。
設備投資せず、にここまで、節約とリストラだけで乗り切ってきました。
当然、人はぎりぎり、誰かが辞めたらクラッシュする状況に追い込まれています。
日本人の現場の力のみで乗り切っています。
しかし、そこに未来などありません。ただ、組織が壊れないために人を使い潰しているだけだからです。
こんな状況で国際競争力なんか高まるわけもなく、当然日本は世界から取り残されています。
そもそも、人数ギリギリ長時間労働で間に合わせているのに、働くなと言われても無理な話です。
ここで被害を受けるのは健康な独身男性です。
長時間働かされ、プライベートを削って生きています。
そこを指摘すると、そんな環境に追い込んでおきながら時間の使い方が悪い、としか言われません。
設備投資も人的投資も、何もしてこなかった責任を転嫁されるだけ。
副業推奨は給料が払えないから
また、挙句の果てには副業をしろと言われます。
今の仕事だけでも大変なのに、副業もしなければいけないというのは非常に苦しいことと思います。
好きなことを仕事にとか YouTubeなど、パソコン一つで仕事できると言われています。
しかし、そんな簡単な話あるわけもありません
例えば YouTube であれば、登録者1500人以上いる人というのは全体の2割にも満たないのです。
それだけ再生数を稼ぐというのは非常に難しいのです。
つまり、みんなができることではないということです。
であれば、他の労働をするしか方法はなく、仕事終わった後に他の仕事場に行くということしかありません。
企業が副業を推奨しているのは、もう稼げなくなっているからです。
なぜ稼げないのかと言うと30年間、設備投資をほったらかして競争力を失ったからです。
もちろん、それを、ほったらかしにした国民全体の責任でもあります。
しかし、問題はこの先良くなる見込みがないということです。
上の世代のいうことを聞いてはいけない
これは上の人に逆らえ、という話ではありません。(多少はあるかも)
そうではなく、彼らの経験値が、次の時代には全く役に立たないのです。
これまではパイが膨らむ時代で、どうやって消費するか、どうやって死ぬほど仕事するか、という時代でした。
しかし、これからは、パイが縮小していく時代、また、情報社会によって人の仕事が無くなっていく時代です
やることなすことが真逆なのです。
なのに、いつまでも昭和の理論を持ち出してマウントを取ってくる人が多すぎです。
20年間、時が止まったままの労働者しかいない、と言っても過言ではありません。
川の流れに逆らって苦しいから、若い人を巻き込んで一緒に溺れているようにしか見えません。
私たち現役世代は、学校によって上の人に認められたい、ルールに従うことが大切だと洗脳されてきました。
しかし、それを今の時代にやってしまうと、共倒れになってしまいます。
違う道を責任を持って考えて歩んでいくべきでしょう。
■ プライベートの改革 前提は独身であること
しかし、いくら仕事改革の話をしても今更変わらないでしょう。
だからこそ、プライベートをしっかり改革していかないと、この先も非常に厳しいのではないかということです。
働き方改革というのはプライベート改革でもあるということです。
プライベート改革とは何をするのか、ということですが簡単にいうと
引き算です。
何をしないか、ということを考えねばなりません。
なので、
仕事が終わった後の時間や休日などを効果的に過ごすために、
ゆっくり休んで仕事が快適にできるようお体を整え、なるべく、人付き合いも必要最低限にする。
そのためには、そもそも独身が一番である、ということです。
前提は独身であることです。
1、きちんと休む
最近は健康ブームと言われており、食事にしてもそうですし、呼吸法、瞑想など心を整える事など、本や動画が溢れています。
休日にYouTube などの動画を見過ぎたり、ゲームをしすぎることは、やはり良くないでしょう。
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ある程度の時間で娯楽は終えましょう。そして少し自分を省みる時間というの作ってみてはいかがでしょうか。
そして、これらの時間を確保するためにも独身の方がいいに決まっています。
家に帰れば不機嫌な配偶者もおらず、何をしても自由、ペットがいれば癒しにもなります。
2、余計な行事を入れない
後は次に余計な行事を入れないということです。友達の結婚式や親戚付き合いというのは大事ですが、本当に参加する必要があるのでしょうか。
欠席しても大丈夫なようであれば、なるべく欠席して自分の時間を作るように心がけてください。
飲み会も同じです。
特に今はコロナ禍ですので断りやすい環境にあるかと思います。
こういう大義名分というのは使いやすいので、断りにくい性格の人は活用してみてください。
こちらもまた、家族がいれば、あれやこれや、と行事を入れられ、会社の人に迷惑をかけます。
その埋め合わせも家族がいればできません。ずっと迷惑をかけるだけです。
最悪、出世にも響きます。
そして家族も、家族サービスしすぎて給料が上がらない、ということを考慮なんかせず、感謝もされず、責め立て、小言を言われ、あなたを許さないでしょう。
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3、彼女や結婚、家族は持たない
やはり、恋人や奥さん子供、これらがいると仕事に支障をきたします。
だから彼女や、結婚、といった、今まで当たり前だったことを排除する、これこそが次世代の在り方でしょう。
このブログでは様々な角度から結婚はしてはいけない、家族を持ってはいけないという話をしています。
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不倫 50% 托卵 10% 離婚 30% これでも男性は結婚する?
現在の家庭の構造というのは仕事をより進化させるための場所ではありません。
理想の家庭を他人に見せつけたいがための組織に成り下がっています。
憧れだけで彼女を持ったり、結婚すると地獄をみます。
ますます仕事がどうなるかわからない今、固定された関係、家庭を持つメリットというのはありません。
ダブルインカムなどメリットにならないほど支出が増え、理想の家庭という宗教にはまっている女性に搾取され奴隷のように毎日毎日会社へ行く事になります。
そもそも奴隷ですらいられないかもしれません。
夢を叶える足枷にもなる
また、フリーランス、脱サラ、など夢を追う場合にも、足枷にしかなりません。
子供がいれば、仕事の幅はせぜばまり、収入もある程度見込めなければいけません。
独身でフリーランスであれば、ある程度の稼ぎで十分やっていけます。
そして、今は、バイトの掛け持ち、もしくは正社員しながら、なんとか辛いけど副業するなど、複数仕事があった方がいいです。
しかし、これも家族がいれば時間が自由になりませんので、簡単にはいきません。独身なら簡単に予定が組めます。
家庭が欲しい、子供が欲しいと思ってる人も今一度考えていただきたい、
本当に必要ですか?
■まとめ
以前、帰宅難民という動画をご紹介したかと思いますが
家に帰りたくない夫がゲームセンターなので時間を潰しているというお話でした。
働き方改革 で時間ができても、仕事は楽にならないし家に帰ると煙たがられる。
結局こんなものです。
ならばせめてプライベートだけでも、何もないようにしていく事が、戦略ではないでしょうか。
そして、家族がいない方がプライベートは充実します。
仕事はしなければ、生きてはいけません。家庭はなくても大丈夫です。
そして、なるべく体を整えるという時間を少しずつ作っていき、
ますます激化していく時代に備えていただきたいと思います。