孤独 社会問題

正義病 SNS批判 は孤独が原因 繋がり不足の現代人

■お題

正義病 SNS批判

近年、正義病 SNS批判 が急激に増えている現象は、ひどいものですね。
ドールオーナーの方々やラブドールの企業のTwitterアカウントが大量にアカウント停止になったこともありました。

うーん・・・みな、それぞれ配慮して自分の生活をつぶやいているだけなのに厳しいものです。

しかし、私自身も翻って見ると、何かの記事を見てはこうあるべきだ、

と思っていることもあるので、人のことは言えないですよね。

では、一体何が原因でこうなっていうのでしょうか。

孤独という新しい病気

この増加の背後には、
現代社会に広く共有されている悩み、すなわち「孤独」が深く関わっています。

これは 残酷すぎる人間法則"(エリック・バーカー, 竹中てる実, 橘玲 著)

という本に書かれていることなのですが。

過去20年間で目立つ変化として、「自己愛」が顕著に広がっているそうです。

自己愛、いわゆるナルシズムとは、自己を過度に愛する行動のことを指し、
この行動はしばしば孤独感から逃れるための防衛手段として現れます。

自己愛が強まると、人々は自分の周りの状況をコントロールしようとする傾向が見られます。

その結果、他人を軽視や評価を下げて自分を高める、
自分こそが他人より優れているという誤った自己認識が増加します。

この自己愛の数値が、肥満と同じスピードで広がっているのだということです。

そしてそれは孤独、というものからきている、ということです。

自分の主張と少しでも違えば、相手を叩き、違うな、と心の中で思っているだけでは飽き足らず、他人を徹底的に叩きのめします。

「わからせたい」

この人間の業の深さは罪深いですよね。

正義病 SNS批判

正義病に溺れる現代人 「わからせたい」

例えば先日のスシローの一件でも確かに若者が悪いのですが、
それを裁くのは司法ですし、当事者と親の問題なので他人がとやかくいう必要はありません。

執拗に批判し、

最近の若者はダメだ、

昔はこうではなかった

親の育て方が・・・

このように一件社会のために正しいことを発信しよう、叩くのは正義だ、と思っているのかもしれませんが

その実態は

自分が正しい、というオナニーをするネタになってしまっています。
そしてその裏に潜む感情は

孤独、

繋がりを壊された我々の姿がそこにあったのです。

他人にコントロールされたくないから嫌な仕事にはつきたくない

この心の動きは仕事においても同様に現れています。

単純作業など、他人にコントロールされる立場の仕事は敬遠され、
逆に有名人やリーダーシップのある立場を目指す人が増えています。

それは自分がコントロールする側に立つことで、
自己を保護しようとする心理からです。

リーダーになりたくない人は、
できるだけ、休みが多く、時間も短い、長く細く続けられる、またはリモートワークできる仕事を
求めています。

仕事に貴賎無し、と言われますが、嘘です。

どうしたって貴賎はあります。
誰だって、やりたくない仕事はしたくないのです。

だから、昔は奴隷、という仕組みを作りました。
今は、それが見えにくくなっていますが、依然として存在します。

やりたい仕事ができる、選べる、というのは本当に幸せなことなのです。

高級奴隷を目指した昭和

これまでは高級な奴隷を目指す方が良いとされてきました。

大企業
銀行
公務員

今も公務員は人気ですが、親はこうした責任のない、高級な奴隷こそが幸せである、と教えています。

確かにそうだと思います。

給料もいいですし、仕事の責任以外はないですし、何より安定しています。
ただ、今は、それが成り立たないのです。

コントロールもしにくい、他人のいうがままに働かされることが、とても嫌になっているのが現代の特徴です。

工場勤務の人なんか、かなり安定していると思うのですが、何ににもなれない、何も得られない、という言葉を言う方が多いなと思いました。

なるほど、コントロールできない、全て他人のなすがまま、と言う感覚が嫌なのかなと。

なので、個人でできる、YouTuberや、キッチンカーなどが人気なのでしょう。・

まあ、こっちは、本当に地獄のような不安定さになるので、
よほどその仕事に打ち込める人でない限り難しいです。

ヒカキンさんなどはいまだにご自身で編集し、毎日毎日働いていますし、先週見た個人の中華屋さんのおじいさんは夜中の二時まで働いて、朝早く仕込みを始めます。

自分のペースで働いて、そこそこのお金でゆったり生きるなんていうのは、
難易度が一番高く、ほぼ不可能です。

お金を使わない生活を徹底するか、死ぬほど働くか、このどちらかしかないのです。

仕事においても孤独から周囲とのつながりが薄くなったので自己愛が急増し、自分でコントロールしやすい仕事につきたいと思うようになってきているのです。

日本の家庭が崩壊しているのも孤独が原因

こうして見てみると、婚活も結婚も 
なるべくコントロールしたい、と思う人が増えるのは当然ですよね。

よりお金を持っている人、という流れになります。

しかし、結婚というのは、旧社会から残る自由を打ち消す最たるものです。

その結果、離婚になる、別居する、これもよくわかります。

家族だけど孤立している、だから自己愛が増殖し、夫婦で相手より上に立とうとする、
そうすることでコントロール権を得ることができるのです。

そりゃ仲悪くなるに決まってます。

↓↓

独身男性は友人 がいれば家庭を持つより幸せ

まとめ

つまり、SNS批判正義病が増加する背景には、孤独と自己愛、そしてそれらが生み出す状況をコントロールしようとする欲求があります。

それは表面的な行動よりも深い心のレベルで起こっています。

しかし、この流れに逆らうこと自体はできない、と思っています。

これによって、良くなっている部分も確かにあるからです。
余計なストレスがかからないので孤独は素晴らしいです。

ただ、人間関係自体は必要なことである、と思います。
リアルな友達、知り合い、こうした集まりに参加することで、孤立感は消え、

純粋に孤独を楽しむことができるのです。

私たちは自分の生活をもっと考え、こうした仕組みの上に生活していることをしっかり肝に銘じるべきでしょう。

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