孤独 独身 社会問題

独身のための終活の心構えとは?未来への準備をする

お題

最近忙しく更新が遅くなっておりました。すみません。

いや〜人手不足ですね〜

人がいないのに負担が増えていく〜〜

まあ、切り替えていきましょう!

そうですね、今日は終活の話です。
我々、独身中年男性は今から終わりのことを考えておきましょう、ということです。

今からですか?早い気もしますが・・・

いえいえ、そんなことはありませんよ。今から、心積りしておく事くらいしか出来ませんが、最期どうしていきたいか考えるのはとても大切だと思います。

なるほど、確かに、最期どうするのか考えておくほうが安心もできますよね。

はい、独身だからこそ、いつどうなってもいいように考えることで、より人生を充実して生きていくことができるのです。

■終わりを考える


今日は、終活にについて、書いていきます。

一般的な終活、というのは以下のこととなります。

終活(しゅうかつ)とは、「終活動」という言葉の略で、人生の終末期や死を意識して準備や活動を行うことを指します。具体的には、次のような活動や準備が含まれます。

終活に必要なこと

1. **遺言の作成**:自分の財産や遺産の分配についての意思を文書に残すこと。
2. **エンディングノートの作成**:自分の葬儀や墓地の希望、大切な人へのメッセージなどを書き記すノート。
3. **財産整理**:財産や資産の整理を行い、相続に関する事項を明確にする。
4. **生前整理**:不要な物を処分して身の回りを整理し、残された家族に負担をかけないようにする。
5. **葬儀のプランニング**:自分の葬儀に関する計画を立て、具体的な内容や費用について考える。
6. **医療意思決定**:延命治療や看取りに関する自分の意思を明確にし、リビングウィル(生前意思表示)などを作成する。
7. **人間関係の見直し**:人生の終わりに向けて、大切な人との関係を見直し、感謝や謝罪を伝える機会を持つ。

終活は、自分自身の望みに沿った人生の終わり方を考え、準備をすることで、残された家族や友人に迷惑をかけないようにするとともに、自分自身も安心して生きることができるようにするための活動です。また、人生を振り返り、今後の生き方を考える良い機会にもなります。

という形なのですが・・・

独身であれば、どのような終活が必要なのでしょうか。
その辺りのお話をさせていただければと思います。

■独身男性の終活

今後独身男性は爆発的に増えていくと思います。
喜ばしいことではあるのですが、社会がまだこの体制にシフトしていないので

しっかり今から考えておかないと、納得のいく形の終わり方が出来ないと思います。

なので、今回、終活について語り、読者の皆様にも考えていただきたいのです。

独身が増える

さて、今年も婚姻数が大幅に減少しました。

厚生労働省は27日、2023年の国内の出生数(速報値)が過去最少の75万8631人だったと発表した。前年比5・1%減で、過去最少の更新は8年連続となる。婚姻件数は同5・9%減の48万9281組で、90年ぶりに50万組を下回った。

想定より早く進む少子化、昨年の出生数は8年連続で過去最少…婚姻90年ぶりに50万組割れ

やはり、経済的なこと、男性が結婚を嫌がっていることなど、
様々な要因が重なっているようです。

この傾向が続くとすると、未婚で生涯を終える男性も増え続けることになります。

独身男性が考えるべき終活

さて、このように独身男性が増えていく状況において、いろいろ考えるべきことはありますが、その一つに、終活、ということが入ってくるでしょう。

独身男性の平均寿命は67歳くらいと言われますので、今のうちから考えるべきことに取り組んでいただければと思います。

↓↓

独身男性 平均寿命 67歳 ? それでも幸せである理由

1、孤独死の後の処理

正直、独身の方が一番気になっているところだと思われますが、孤独死に対してどう対処するか。

逆にいうと、これがクリアできるのであれば、心置きなく独身ライフを過ごすことができると思います。

私は今後、独身が増えてくることで、見回りのサービスが増えてくるのでは、と考えます。

なので、そちらへ登録し、定期的に見回っていただき、入院や、死後とのことを対処していただくことがよろしいかと思っています、

2、財産

あの世に金は持っていけない、というのは、よく言われることではあります。
とはいえ、死ぬまではある程度の金額があると楽ではあります。

そして、その後、どうするか、という話です。

個人的には何か寄付のような使われ方をしていただければと思うわけです。
死後の財産についても考えておく必要があるでしょう。

3、葬儀について

これも孤独死と関わることなのですが、
死後自分では葬儀の手配が出来ないため、もし、親族がいるならば、

今からもしもの時、葬儀の手配をしていただけるよう、頼んでみる
いなければ、あらかじめ、葬儀会社に相談してみる、など

考えておく必要があるでしょう。

4、エンディングノート

ある程度の年齢で、死後のことを考え、エンディングノートを作るかたがいらっしゃいます。

これは独身の我々にも必要なのではないかと思うのです。

これまで生きてきた証を書いてみると、これまでの人生を振り返ることができます。
大変だったこともありますが

一人で生きてきて辛いことも孤独だったこともたくさんあるかと思いますが
自由で気楽だったこともあったり、楽しかったこともあったと思います。

それを綴ってみるのです。

そうすると、今後の残りの人生をどう生きるか、ということにも繋がるのではないでしょうか。

法務省 無料 エンディングノートPDF

5、友人、知人に会いにいく

これは友人知人がいれば、ということですが、なるべく体が動くうちに会いに行ったり、お礼したりできると良いですね。

孤独死する場合はなかなか、最期何かできることは少ないため、いつ死んでもいいようにしておくべきだと考えます。

なので、できるだけ、行ける時にお礼を済ませておく方が気が楽かもしれません。

■ まとめ

男性は独身の方が圧倒的に気楽な世の中になってきました。

日本女性に捕まって搾取されることが当たり前になりつつある昨今、危険なことに手を出さない、というのは当然といえます。

そして気楽に生きて、全力で仕事して、最後、穏やかに死んでいく、ということが理想です。

家族を持っている人の方が、最後みんなに看取られて、幸せに死んでいくと洗脳されていますが

しかし・・・・

熟年離婚の可能性がある、

子供がニートになり最後まで付き纏われる、

遺産相続で大揉めになり家族が離散する、

家族が周りにおらず、結局、孤独死する

などなど、ヤバいリスクはたくさんあります。

最初から独身を選んでおいた方が幸せなのではないでしょうか。

こういうことを言っても、洗脳されているため、そんなことにはならないと根拠のない強がりを言うだけなので、他の人は放っておきましょう。

我々だけでも、今後の人生を改めて考え直し、最期綺麗に死んでいくことを目指していきましょう。

安楽死の施設ができれば尚良いですが・・・・

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