お題
1984 監視社会 について・・・
最近の世の中の動きを見ていて、それが何を意味するのか考えたことがありますか?。
今回は、これらの変化の帰結と、監視社会を描いた小説"1984年 "が近いのかどうかを探ってみたいと思います。
もし、あなたがこの世界の未来に不安を感じているなら、この記事はあなたのためのものです。
この記事を読み、未来がもたらすかもしれないことに、どう備えることができるかを一緒に考えましょう。
1.世界の現状 監視社会への道
近年、世界は政治情勢の劇的な変化を経験しています。
国家はますます権威主義的になり、政府は市民の自由と異分子を抑圧しようとしています。
また、市民をコントロールし、操作し、監視社会を急速に進めているのも事実です。
毎日、私たちは監視と検閲のニュースを耳にし、私たちの生活に対する不穏な影響を受けています。
現状の問題点はいくつかあります
過剰なインフレ
食糧危機
何もしない政府
本当に凄まじい世の中になったな、と思います。
世界中のインフレ
世界各地で上がり続ける物価。記録的なインフレに見舞われている国々では、消費者が悲鳴を上げています。
そうした中で欧米各国の中央銀行は急ピッチで利上げに奔走し、景気への悪影響を覚悟で、インフレを抑え込もうとしています。
アメリカのイエレン米財務長官は23年末には落ち着く、
と語っていますが、逆にいうとまだ続くのか、ということです、
日本においてもエネルギー高騰がすごいですね。
来年の4月にはさらに電気代が上がる、とも言われます。また、小麦もさらに値上がりするとか・・・
本当にやばいかも・・・
食糧難
そしてもう一つの世界中の問題として、食糧難が挙げられます。
特に欧州がひどい状況で、イギリスの家庭では虫を食べることを推奨しているとか・・・
大丈夫か・・・
さらに賞味期限の表示を撤廃する話も出ています。
英国のスーパーマーケットでは、トマト、リンゴ、ジャガイモ、梨など500品目の食品・植物製品のパッケージから賞味期限が削除されることになりました。
賞味期限表示が廃止される、その理由とは
これは、ウェイトローズが掲げている「2030年までに消費者家庭での食品廃棄物を削減する」取り組みの一環です。
英国の気候変動対策団体であるWaste & Resources Action Programme(廃棄物・資源行動計画、WRAP)によると、英国の家庭で毎年捨てられる660万トンの食品のうち、70%はまだ食べられるはずのものだったということです。
これらは勿体無い、という大義名分のもと行われているのですが、食糧不足からくるものではないのか、と勘繰ってしまいますね。
何もしない政府
そして、これが一番の問題点です。
よくわからないのですが、増税ばかり話が進んでいて、今後どうするかなどの話が全くされないのが不思議です。
この話は日本だけでなく、世界中同じような状況です。
まさに混乱ここに極まれる、ということでしょう。
そして、思い描くは全体主義への移行といいうことが叫ばれていますね。
まさに1984の世界です。
2.オーウェル "1984 "の可能性
ジョージ・オーウェルの代表作 "1984 "は、抑圧と監視が常態化した未来社会を暗澹たる思いで描いています。
この本は、市民が考える権利や自由に考えを表現することを否定されるディストピアの未来の可能性を警告しています。
今日の世界では、私たちの権利と自由が徐々に侵食され、
未来の「1984年」の影が遠くに迫っているのを見ることができます。
例えば監視カメラなどは、全体主義の中国が多い、と思われますが違います。
実は、インドのデリーの方が監視カメラは多く、その次がロンドンです。
監視社会はすぐそこまできていることをしっかり認識せねばいけません。
3.未来への備え
1984の世界に備えるには、まず情報を得ることが大切です。
時事問題、政治、テクノロジーについてできる限り学びましょう。
まずはテレビを消して、ネットで情報を得ることからです。
個人的には歴史など勉強することが大切だと思います。
同じことを時代が変わっても人は繰り返しています。革命と戦争と安定の繰り返しです。
これまでの世界はとにかく目の前の状況を必死に生きていくことが全てでした。
しかし、それすら、大きな世界の一部であったことをこの度の混乱で思い知らされました。
これからは、大きなうねりの中に放り込まれていくことになります。
国を維持したい勢力、監視社会を作りたい勢力、グローバル化を進めたい勢力。
戦国時代の幕開けです。
金融も危ないと言われています。80兆ドル規模の大経済クラッシュもある可能性がある、とも言われます。
こうした監視社会への取り組みが、私たちの自由にどのような影響を及ぼしているのか、どのように私たち自身を守ればいいのか、一緒に考えましょう。
監視社会 1984 にしてはいけない
また、私たちの基本的な自由を脅かすような法律や規制が制定されないか、
注意深く見守ることも重要です。
どんなことがあっても耐える、というのが日本人です。
しかし、そろそろ私たちも闘う時がきたのかもしれません。
それは武力ということではありません。
話し合い、意見を政治家へ伝えたり、情報を皆と共有し合うことです。
どんな国にしていくか、みんなで考える時なのです。
まるで幕末の時のようにです。
さらに、人とのふれあいを広め、趣味を楽しみ、人としての生き方を示し、こうした勢力に対抗していきましょう。
4.希望を持って前進する
将来への厳しい見通しにもかかわらず、まだ希望はあります。
私たちは行動を通じて、自分たちの人生のために戦うことで、自由を守ることができます。
その一環としてミニマリスト的な生き方があります。
こうした支配層はお金を使って締め上げてきます。
なので、お金をお金を使わないようにする、ということが一つの対抗策ではあります。
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まあ、ここまで言っておいてなんですが、何にもないかもしれません。
しかし、何かある、と思って行動する方が間違いはないと思います。
日本はデフレに慣れすぎてみんな外の世界に対して鈍感になりすぎているのではないか、と思っています。
目を開け、立ち上がり自分の足で歩いていきましょう。
おわりに 1984 監視社会 にあたって
近年、世界は大きく変化しており、私たちの未来にも懸念があります。
私たちの自由が奪われないよう、常に情報を得ることが重要であることを忘れてはいけません。
後の世界から見れば、本当に激動の時代だった、と言われるのかもしれません。
ある意味チャンスも転がっているとも言えます。
まずは自分の生活を守るためにも、一緒に頑張っていきましょう。