■お題 異次元の少子化
今日は、 異次元の少子化 | 男性の2人に1人は子供無しで人生を終える について、書いていきます。
男性の2人に1人は子供を持たない生涯を送ります。
以前、女性の三人に一人が生涯子供を持てない、というニュースがありましたが、
いや、我々の方が深刻ではないでしょうか。まさに異次元の少子化です。
まさにこれが、現代、独身男性が蔑ろにされ、世間のストレスの吐口にされている証拠である。
このニュースが仮に男性の2人に1人が・・・
ということであれば、自己責任、弱者男性、と言われてお終いです。
所詮これがこの世界です。
我々はこんなに蔑まれてていいのでしょうか。
誰も見向きもしてくれないのです。
世間から見えないところに消えてくれ、と言われているに等しい。
これは許していて良いのでしょうか?
しかし、安心してもいいです。
人口統計はかなり正確ですから、ほぼ間違いなく、我々の方が多数派になります。
仲間はたくさんいます、私たちは一人ではないのです。
■少子化対策はできない
岸田文雄首相の「異次元の少子化対策」発言以来、少子化問題に関する話題が世間をにぎわせています。しかし、〈政府の対策は「ひとりで5人産め」というようなもの…人口減少の本質は少子化ではなく「少母化」である〉の記事に書いたように、政府の対策は子育て支援一辺倒
男性の2人に1人は子を持たずに生涯を終える…岸田首相は「まもなく日本を襲う過酷な現実」が見えていない
よく政府の少子化対策を皆、批判します。
しかし正直、政府も、こういうことしかやれない、というのが本音でしょう。
明らかに結婚してないことが原因です。
しかし、結婚してください、なんて言えませんからね。
婚活の支援なんていったら女性は、セクハラだ、とか碌な男がいない、等の
不満を述べることでしょう。
女性には関わらないのが一番です。
現代の女性は養ってくれる人を探しているので、近づかないのが一番です。
相手を下げて自分をあげる、悪口を言いまくり、人を貶して自分は棚上げ。
いつも思います、「こんな奴らと生活できない」。
「結婚した方がいいよ」と言われますが、女性にしか言われたことがないです。
男性に聞くと皆、いや一人の方がいいよね、としか言われません。
旦那の悪口を言う女性たちを見て、圧倒的な納得を得ます。
■問題は、独身男性の地位の低さ
さて、残酷ですが、この世界は、今や独身男性、弱者男性を蔑むことで成り立っています。
結婚していない人に対して、自己責任としか言いません。
3割の人が生涯未婚で、世界的な現象であれば、それは仕組みの問題です。
時代や制度、そこから今後どうしていくべきか考えなければいけないのですが、大体の人はマクロとミクロを一緒にします。
独身男性を叩く人は
こいつらが悪い、というふうにして安心したい、自分は正しい、と思いたい。
こういう本心があるのです。
マクロで考えなければいけないのに、
どうでもいいミクロの話を持ってきてで論破した気になっている人があまりに多い。
モテる努力が足りない、稼げるように努力すればいい、
これはみな個人の話です。
マクロで見れば世の中は椅子取りゲームの世界です。
勝ち組の人は負け組がいるから稼がせていただいていることを忘れてはいけない。
このように独身男性は一番叩いても問題ないと思われています。
これはただの八つ当たりであり、見えない差別なのです。
■ それでも独身で生きていく方がいい
しかし、それでも独身で生きていく方がいいのです。
実は、生涯子無子率はほぼ4割であるというのです。
生涯未婚率は、男性28.3%、女性17.8%でした。つまり、OECD統計の女性の生涯無子率27%というのは、婚歴有の無子率が、27%-17.8%=9.2%であることを意味します。
この婚歴有の無子率を男性の生涯未婚率と足し上げると、男性の生涯無子率は37%超と計算できます。これは、男性のほぼ4割が生涯無子であることを意味します。
男性の2人に1人は子を持たずに生涯を終える…岸田首相は「まもなく日本を襲う過酷な現実」が見えていない
結局、男性の半分は子供を持たない世界になる、ということです。
それどころか、何度も結婚する人は何人も子供を作るから、実際はもっと多いのかもしれません。
このニュースでも女性ばかりが取り上げられましたが、
男性はもっと凄いことになっていたのです。
みんなが独身になりたい、と思っているわけではないですが、
絶対に結婚したい、という人も、実はもう多くないでしょう。
なんとなく親が可哀想、とか、世間体が、とか、
岡田斗司夫先生がおっしゃっていましが、
高級リゾートに行きたいけど別に行かなくても・・・くらいになってしまった、ということです。
つまり、
結婚が必要無くなった、ということです。
子供を育てる義務が〜〜というアホがいますが、それは、婚外子を認めて、精子をビジネス化するなど、いくらでも方法はあります。
女性優遇社会なので、政治家はいくらでも動くでしょうし、給付金ももらえるでしょう。
少子化対策はいずれそっちへシフトせざるを得ないでしょう。
少なくとも"普通の男"と結婚したい女性にとっては、
そちらの方が幸せではないでしょうか。
■ まとめ 異次元の少子化 は喜ぶべき
私たち独身男性はこれから、いい時代を迎えます。
今は辛いと思いますが、独身男性の方が多くなるので、
むしろ、結婚している人を憐れみ、恵んであげる立場になりましょう。
自由で、趣味を楽しめる、それでいて、寄付をしたり、社会貢献もする。
誰にも束縛されずに生きるのです。
結婚して、家族にのヒエラルキーの最下層に落とされ、お金を運び、奥さんと子供の奴隷とされる。
お小遣いで携帯代も含まれる、そして何より給料は上がらず、下がるので、
貯蓄できずに老後を迎える。ヤバいのはそっちじゃないの?
下手すれば、熟年離婚、金もないのに独りで生きていく。
我々、独身男性は67歳が寿命の中央値ですから、老後をとやかく言われる筋合いはありません。
その前におさらばします。
さらに、安楽死が合法化すれば、いつ終わりを迎えるかも決められます。
無駄に長生きする必要はない、収めた年金も他の人に使ってくれ、ぐらいの気概を持って幸せに生きていきましょう。
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