お題
最近、闇バイトが社会問題化しています。
今日は、自分の子供や孫がそのような危険に巻き込まれる可能性
について考えてみたいと思います。
家族が直面するリスクは多岐にわたり、
不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
事件の報道も増えており、
日本全体が以前よりも物騒になっていると実感せざるを得ません
最近闇バイトがすごいですね。
事件も多いですし、
こちらにも記載しておりますが
本当に日本も本当に物騒になったなと感じるわけでございます。
そして今回は、いよいよ高校生や中学生までもが闇バイトに加担している、ということで
これはご家庭を持つ方々は気をつけねばなりません。
それは、狙われる、ということではなく、
自分の子供が加害者になるリスクです。
これについて、やれ教育がとか
子育てがということを語りたいのではないです。
そもそも子供を持つこと自体が
リスクを超えてデンジャーの世界に入ってきているということです。
血縁のリスク
ということを考えたことがあるでしょうか。
知能格差が犯罪を助長する
最近では、稚拙で浅はかな犯罪が増加し、
しかもそれを行う年齢層がどんどん低下している現状があります。
これは、子供の教育や親の責任が大きいのはもちろんですが、
社会全体の責任も無視できない問題です。
子供たちの間で格差が広がっていることも背景にあるようです。
以前は、たとえ学業成績が振るわなくても、
素直で一定の倫理観を持っていれば、
控えめながらも安定した生活を送ることができました。
しかし、現在ではSNSやYouTubeの影響により、
他人とのつながりが希薄でありながらも、
無駄にプライドが高く、
自己肯定感が低いのに自信過剰という若者が増えています。
なので普通に勉強たり、働いたりするときに
出来が悪いとすぐに投げ出します。
そういった人が犯罪に走り、引きこもりになります。
倫理観も育っていない上に
全く外の世界に免疫がないので、簡単に悪事に手を染めます。
悪事に免疫がないので引っかかる子供達
繰り返しますが問題なのは、
普段からあまり悪事に慣れていない人が
ネットを通じて繋がってしまうことです。
こういった裏社会のようなところに片足を突っ込んでいる子供たちというのは
ある程度失敗を重ねながら、嗅覚を磨いていきます。
良くない世界にもある程度の秩序はあり、プライドがあるので
バカでも簡単なものには手を出さない。
しかし最近の傾向を見ていると、京都の大学生の件もそうですが、
普通のバカで無知な人が、なんの間も挟まずにそちらの方向へ繋がってしまう。
生まれた時から学校と家と、せいぜい塾や習い事、
この環境にしか身を置かず、人付き合いも苦手
また
今の子供たちは欲がないという美徳がありますが
それは裏を返せば何も興味を示さないという事です。
何も興味を示さないので挑戦もしないゆえに失敗もしない。
なので外の世界に対して何の免疫も育たないのです。
だから簡単に騙されます。
家族を持たないことが最大の対策
では、それに対して学校の先生がどうとか
家庭での育て方がとかが、議論になるのですが
しかし、それだけでどうこうなる問題ではないということです。
ネットを制限することはできませんし
今の日本の社会では
ちょっとでも能力が低ければ上に上がっていけない世界です。
しかし誰もが夢を見ても、
そんな夢は叶わないとネタバレされてしまう残酷な世界でもあります。
であれば自暴自棄になってこのような犯罪に走ってしまうということは十分考えられます。
うちの子は大丈夫
そうやって見ないふりを絶対にしてしまいます。
最初に掲載した動画の親御様もそう思っていたでしょう。
だから、
そもそも子供持ってはいけないのです。
子供も持つこと自体がリスクを超えたデンジャー
独身であればなるべく今後は一人で生きていくということをお勧めいたします。
子供を持つリスク
子供を持つということは以下のような危険性があります。
１、犯罪者になる可能性
先ほども申し上げましたが、
これまでであれば深く考える必要のなかった問題です。
しかし、現在では「もしかしたら」という可能性を考慮する必要があります。
万が一そのような事態が起これば、
家族の仕事を失い、その土地に住むことができなくなり、
社会とのつながりが断たれてしまうかもしれません。
さらに、現代のホワイト社会においては、
ネット上に犯罪の証拠が永久に残り続ける可能性があります。
その結果、一生許されることなく、
過去の行いが影響を及ぼし続けるでしょう。
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２、引きこもり
内閣府は2023年3月31日、
2022年度「こども・若者の意識と生活に関する調査」の結果を公表した。
引きこもり状態にある人は、
15～39歳で2.05％、40～64歳で2.02％おり、
全国の数字にあてはめて約146万人と推計されている。
引きこもりは年々増加しています。
現代人は生まれてから、特に大きな苦労もなく成長することができます。
親が周囲との関わりを過剰に制限し、
「幸せな家庭を築きたい」という理想のもとで子供を育てると、
結果的に子供は広い視野で物事を考えられない人間に成長してしまいます。
切り取られた限られた世界の中だけで生き、
その中でしか考えないため、外の世界に対する免疫が全く備わらないのです。
そのため、少しでもその狭い世界の外を知ると、
現実に直面して嫌気がさし、
引きこもりになることがあります。
さらに、自暴自棄になれば犯罪に手を染める可能性も出てきます。
このようにして、問題のある行動に繋がる道筋ができてしまうのです。
３成人までお金がかかりすぎる
子供を育てるのに数千万円かかるということ。
日本人の給料はどんどん下がっているわけですが
子供へのお金はどんどん上がっていきます。
そしてそのお金を投入したあげくに
引きこもりや、犯罪者になるリスクがある
これはかなりハイリスク、岡田先生の言うようにデンジャーの
領域に入ってるのかもしれません。
デンジャーというのはデメリットしかない、ということです。
結婚もデンジャー、子供もデンジャー
以上見てきましたが
よく YouTube などで家族の動画を上げている人がいますが
幸せアピールに必死だなと。
子供がなんかかわいそうだなぁと思う今日この頃でございます。
そんな子供が大学になって
闇バイトに引っかかってしまう、
もしくは引きこもる そんな時代になりました。
それでも結婚して子供を授かりますか？
■まとめ
本当に素人がルール無視で犯罪をする時代になりました。
今はお金がありそうなお家だけ狙っているようですが
この分だと本当に何も考えてない人たちの集まりが
どんどん増えてきて、どこの家構わず入ってきそうな気もします。
防犯ということをあまり必要以上に考えてこなかった我々は
そろそろ、そちらにも、意識を向けなければいけないのかもしれません。
