お題
今日は、報復社会 中国の無差別事件 についてお話しします。
さて連日、中国の各場所で無差別の事件が起きているとのこと。
中国でいまよく見聞きする言葉に「報復社会」がある。日本語にすると「社会への報復」だ。ネット上では広東省と江蘇省に関連しても多く使われている。
そしてそれに伴って
「報復社会」
という検索ワードが広がっているようです。
これは現役世代が虐げられている現実があり
政府に対して不満を表しているようです。
政府というよりこの世界でしょうかね。
そしてやはり男性が多いところを見ると弱者男性の無敵化
日本でもジョーカー事件など様々に表沙汰になってきていますが
中国の方がより加速しているようです。
こういった事件がなぜ起こるのか、今回はそのお話を掘り下げていきます。
■中国の社会不安 社会への復讐
中国は今若い人たちを中心になかなか職につけないという現実があるようです。
16~24歳(若者)の失業率は15.3%にのぼっている。全体の失業率(5.2%)に比べて若者の就職難は際だっている。
また男性においては結婚ができない
少子化も急速に進んでいるようです。
とは言っても数が多いんで現実感はありませんが、日本や韓国、中国など東アジアは特に少子化が深まっています。
こんな中、寝そべり族という現象がここ近年起きています。
↓↓
寝そべり族 に学ぶ | 弱者の反乱!何もしない人が勝つ時代?
現代社会への復讐
能力のあるものに対して負け組たちの反乱とでも言いましょうか。
何もしないことで抵抗する
これが現代の戦いです。
そしてこの無敵の人たちのさらなる反撃が
理由なき殺人なのかもしれません。
何もしないで寝そべっている人たちもいれば
劣等感を刺激されいつか社会に復習してやるそんな思いを抱いている人もいるのかもしれません。
捕まって死刑になろうがどうでもいい、と考えているのです。
■ なぜ中国は荒れているのか
なぜこんなことになってしまったのか。
中国も現在デフレに入りつつあります。
一通り成熟した社会が出来上がった後は下がっていくのみです。
そうなると、上の人たちはずっとそのまま暖かい椅子に座っていたいので若者を使い潰し始めます。
昔であればわからなかったのですが、今はネットなどで可視化されてしまうということです。
こうすると働くだけバカを見るわけです。
大した給料もないのに働いた分だけ上の人たちが楽をしてしまう。
そして自分たちはきっと死ぬまで搾取される側なのだろうと思うわけです。
そうするともう何もしたくない、必要最低限生きていければいいや
そう思う人と、こんな社会は俺の手で壊してやる。
それこそ映画ジョーカーのように、破壊することで社会に参加する
流れに入りつつあります。
■ホワイト社会の弊害
今日本でも強盗が増えており
闇バイトという言葉が横行しています。
人ごとではないと感じています
ホワイト社会、綺麗な社会
誠実であり美しく清らか、こういった誰もが良いと思う世界に
これから入っていきます、
しかしそこからはみ出てしまった場合はどうなるのでしょうか。
これは今までの社会よりも相当厳しい世界になります。
昔はまだ清濁併せ飲む、こういった土壌がありました。
間違った時はしっかりと謝れば、水に流す。
ところが今の社会というのはそういったものを一切許しません。
許してるふりはします。
しかし永遠にデジタルで記録に残りますから、記憶もすぐに蘇ってくる。
ちょっとでも不道徳な行為を行えば天誅を下すという遊びを皆でします。
そして綺麗に切り取られた社会だけが残ります。
その外に追いやられた人々は死を迎えるのみです。
であれば、社会を壊してやろうと思うのもこれまた自然の流れ。
私たちは許容する社会をこのホワイト社会にどうやって組み込むのかが大きな課題なのかもしれません。
■ 報復社会 まとめ
しかし中国も相当な社会問題を抱えているなと思います。
これは日本でもアメリカでも世界中で起こっていることではあります。
今後もますます増えていくのではないかと考えるわけです。
その中で我々独身男性は
こういった波に飲まれないよう生きていく必要があります。
私は新時代のマインドセット
1人で生きていく方がむしろ幸せである
新しい趣味を見つけていくことが大事
人々とのつながりを距離感を見極めながら作っていく
このような心持ちが重要だと思っています。
そのためにも私はラブドールが鍵となっていると思います。
物言わぬ人形たちがあなたの救世主となるわけです。
今後も私のブログを通じて様々に今後の未来を発信してまいりますのでよろしくお願いいたします。