■ お題
今回は 物を捨てる と言うことで ミニマリスト のお話です。
最近人気の、持たない生活、それがミニマリスト生活ですね。
はい、これは単に物が少ない、というだけではなく、
欲を制御することも含みます。
まさに消費社会からの脱却ですね。
お金を稼げばいい、という時代では無くなってきましたね。
やはり、何もしない生活、引き算の生活を心がけましょう。
今回は 物を捨てる と言うことでミニマリストシリーズの お話です。
これこそが現代に必要な考えであることを知っていただきたく思います。
【耳かき・羊抱きまくら・添い寝】やおよろ温泉郷 ~羊神まよいのふわふわ一緒に眠りたいぴったり寄り添いご奉仕~【CV.石見舞菜香】
■ 物を捨てる 生活 をした方がいい理由
ミニマリスト、というとなんでも捨ててしまう、と言うイメージですよね。
確かに本当に物を持たない人もたくさんおられますが、そうではありません。
自分自身をコントロールする と言うことがミニマリストの本質だと思っています。
【ミニマリスト】35歳セミリタイア4年目の生活費。月8万円生活/超節約術/セミリタイア/月30時間労働/週休3~4日
あるミニマリストの動画では
なんと月13万円の収入で、7万円の支出とのこと、素晴らしいですね。
ここで、この方が語っていたことで面白かったのは、いずれ物々交換のような世界が来るのでは、とのことで株式や投資信託をしていない、というお話です。
私も、これを聞いてなるほどな、と思いました。
江戸時代、お米とお金が両方流通していました。
これからはお金と並行して何かが交換の道具となるかもしれません。
岡田斗司夫先生は、信用、とおっしゃっていました。形の見えないものが交換の基準になるかもしれません。
そして、そのために今からすべきはお金を稼ぐことではなく、お金からの脱却だということです。
・・・まあ、めちゃくちゃ難しいですが。
では、そんなものを捨てていく、減らしていくことのメリットをご紹介します。
1、支出が減る
物を捨て、必要のないものを決めてしまうと、それ以上の物を買う必要がないし、普段からの支出も減らすことができます。
そうすることにより、何があってもいつもの生活を継続することができる、これが大切なのです。
また、先ほども述べましたが、最近インフレが凄いですよね。
経済学的には、コストプッシュ型インフレ、など、戦争の影響があって、とか理由はあります。
しかし、戦争が起きるなんて読めないですよね。ここまでエネルギー問題が深刻になることも。
こうしてみると経済学というのも脆いなあ、と思ってしまいます。
お金はとても大切ですが、なるべく死守して、稼がずとも生きていける仕組みを構築するほうがいいでしょう。
何はともあれ、ミニマリスト的な生き方は、支出を減らします。
何も必要がなくなるので勝手に溜まっていきます。
2、物欲がなくなる
ミニマリストのもう一つの効果は、物欲を抑えることができる点です。
捨てることに視点がいくので、物を増やすことに抵抗が出てきます。
そうすると、必然的に買い物は減っていきます。
あなたにとって本当に必要なものがわかるのです。
私はラブドール とそのグッズ だけがあるような形になっております。
大切なもののために使えるお金が増えていきます。
趣味の生活を楽しみましょう。
■ ものだけでない 引き算 生活
もちろん引き算生活は物だけには止まりません。
戦後から高度成長、そしてバブル、と私たち日本人は大量消費社会に生きていきました。
みんなが欲しいものは私も欲しい
あれもこれも足していく、どんどんプラスしていくことが正しい、とされてきました。
その結果、どうなったでしょうか。幸せになったのでしょうか。
もちろん、時代が進み、技術が進歩したことは評価すべき点ですし、素直にこれまで生きてきた方々に感謝したいと思います。
その上で、新しい時代に進む必要があるのではないでしょうか。
それが「何もしない生き方」です。
子供は必要か
明治以降、全ての人が家庭をもち、子供を持つことは、国策でした。兵隊を増やし、工場で働く人を増やしたかったのです。
では、今、その必要はあるのでしょうか。
少なくても私は必要ないのではないか、と考えています。
少子化が問題なのではなく、高齢化です。
なので、子供が欲しい人は育てていけばいいし、持たなくてもいい、と考える人は、それを支援する形で社会を構成すればいいのではないでしょうか。
私は少子化については特段問題と思っておりませんし、社会をそれに合せていけばいいと考えています。
よく、貧乏な家ほど子供がたくさんいた、というのは、昔は労働力になったからです。
あってはいけないことですが、身売りもあったし、小さい頃から働いて家族助け合ったのです。
しかし、今は社会資本なので、きちんと教育をして、社会へ送り出すわけなので、正直、お金持ちしか出来ないのです。
だから今の時代、所得が低い人はなるべく子育ては避けたほうが有意義なのではないでしょうか。
もちろん欲しい方は別ですが・・・
親孝行 は大切だが距離感を大事に
親孝行についてもしっかり考えていかなければいけません。
これまでは、家族で面倒をみるのが当たり前、という風潮でした。
もちろん、親は大切です。感謝もしています。
ただ、手放しで、全て面倒見るのは少々厳しいのではないでしょうか。
人口減少している今、そして高齢者が皆元気で死ぬ時期が割と近い状況であることを考えると、
施設に預けるにしてもお金がかかるし、家で面倒を見るのも地獄、と本当に出口の見えない問題であることは確かです。
結婚していれば、と言う人もいますが、そうすると親の人数が倍に増えるだけなので、あまり結婚、とか独身とか関係ないかと思います。
それどころか、独身の方が後々のことを考え、貯金したりもできますし、
話し合っておくタイミングもしやすいです。
結婚していると子育てなどのタイミングもあったり、非常に厳しいです。
私の友人も、おばあちゃんの施設の費用の捻出のために子供の将来のために貯蓄していた学費を出さざるを得なくなった、と言っていました。
何のために長生きするのかと・・・・
結婚しなければ圧倒的に有利
これはいつも述べていることなので多くは語りません。
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結婚をすれば、ダブルインカムになり、お互い支え合う、と言われますが、いかがでしょうか。
むしろ、マイホームに車は2台、旅行もしたいなど、どんどん支出は大きくなります。
もちろん、節約している家庭もありますが、それはもうストレスが凄まじいことでしょう。
何より子供への支出が桁違いになります。
もう昭和ではないのでそれぞれの生き方をしっかり考えることが大切です。
■ 独身の方が圧倒的にミニマリストになりやすい
家族がいるとなかなか自分のやりたいことができません。
例えば糖質制限をしたいとなれば家族の反対などもあり、なかなかうまくいかないことでしょう。
ミニマリストになるためには、いろんなものを捨てていく必要があり、それは人の理解を得られるものではありません。
そして、それを一々理解を得ていたらおそらく何もできずに終わってしまう確率が高いと言えます。
もちろんミニマリストになることを薦めているわけではございません。
こういう一人暮らしの有り様を知っていただきたいのです。
持たざる生活、何もお寺へ行かずとも足るを知るはできるのです。
あなたの生活に何か一つの指針になればと思います。