■お題
弱者男性 は立ち上がるべし!
今日は、弱者男性は ミニマリストを目指せ!について、書いていきます。
最近は生きることに疲れている人々が多いです。
特に私を始め、弱者男性は世間に守られないため、孤立して、どんどん社会の片隅に追いやられております。
・自分は負け組なのではないだろうか
・孤独に死んでいくのは嫌だ
・恋人や結婚をしてみたかった
この世界は無常であり、全てを素通りして世界は冷徹に前に進んでいます。
しかし
本当にその通りなのでしょうか。
負け組なのでしょうか、孤独に死んでいくことは良くないことなのでしょうか。
恋人がいることや、結婚することは楽しいことなのでしょうか。
孤独な私たち弱者男性こそ、これからの社会誰よりも生き抜いていける可能性があるのではないかと考えています。
そのためにすべきこともあります。
一緒に考えていきましょう。
■20代男性の4割は恋愛経験がない
20代男性の65.8%は妻や恋人がおらず、39.8%はデートした人数0人。20代女性も似た傾向にあり、51.4%に夫や恋人がおらず、25.1%がデート未経験――。
20代男性の4割がデート未経験の「本当」の理由
さて、少し前に20代男性の4割が恋愛経験がないというデータが出ました。
しかしこれはもう数年以上前から言われていること、今更という感じがいたしました。
岡田斗司夫先生は、これからのつながり社会において、
恋人や家族がいる人の方が負債になる可能性があるとおっしゃっています。
なぜならば、家族や恋人というのは関係を固定してしまうため、それ以上逃れられないからです。
昔であれば、それは必要なことでしたが、今は煩わしさだけが前に出ております。
だから、家族も恋人も必要ないんです。
必要ないのに、その証だけ欲しいと思って活動するから苦しいのです。
■孤独と孤立
最近は孤独のことを書いた本が多いのですが、
これらは裕福な人が選べる立場にある人は孤独を選ぶという趣旨の本です。
しかし、我々のような弱者男性というのは、孤独しか選べない、
好きで孤独になったわけではない、と言う気持ちがあるため受動的な孤独、つまり孤立になってしまっています。
だから、孤独は楽しいとか孤独を選ぶ方が能率が上がると言った言葉には共感できません。
事実、独身男性の平均寿命は70歳にもいかないのです。
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一人だと短命になる男、一人だと長生きする女」年金すら受け取れない独身男性の虚しい人生
私たちは年金を納めるだけ納めて、もらわずに死んでいく可能性があります。
個人的には別にそれでもいいと思っております。
しかし、
政治家も含めて誰一人そこに手を差し伸べようとする意思すら感じない。
「お前達は見えない所で死んで行け」
と圧力がある。
このことが、私たちの孤立感をより増している原因ではないかとも思っています。
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孤独は寂しいのか
孤独自体は楽しいものです。
一人暮らしは私も非常に好きですし、誰かと住むなんてありえないと思っています。
リアルドールの方が圧倒的に私の孤独を癒してくれます。
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両親と住まわれてる方もいらっしゃるかと思いますが、家族と一緒にいても孤独を感じるという方もいらっしゃるでしょう。
それはきっと、今後どうなるのか、という漠然とした不安が頭の片隅に残っているからではないでしょうか。
一人自体は楽しいのですが、そこに様々な劣等感、不安感を絡ませるため、孤立感へと移っていくのです。
先ほど述べた孤独を楽しめ、と言う上から目線の本の著者たちは、この点が抜けているんです。
■解決策のない未来 孤独の行先
この漠然とした不安感劣等感の正体というのは、やはり、考えても答えが見えず、何一つ解決策がないという点です。
このまま黙って死んで行くだけならまだマシで、
一人では動けなくなったらどうするのか、年を取った時働き続けられるのか。
こうした将来への不安を、一人黙々と考え込んでしまうため、より一層孤独が楽しめなくなります。
この不安から自分自身への劣等感へとネガティブな感情は移っていき、出口の見えない苦しみを味わうわけです。
かといって国が何かをしてくれるわけでもなく、弱者男性は全て自己責任だと言われてしまい、私たちの目の届かない所へ行ってくれと言われるだけです。
だからこそ私たちは考えねばなりません。
それは家族を作ることでもなく、恋人を作ることでもなく、
一人暮らしを鍛えていく、孤独力を高める努力をする必要があるのだと思います。
■家族は持たない方がいい
よく、このような弱者男性の記事などが出ると、彼女の作り方とか、家族を持った方がいい、という浅はかなアドバイスがあるのですが、
では、なぜ離婚が3割あるのか、旦那デスノートを覗いてみれば、どう見ても私たち独身男性の方が幸せに生きてることがわかります。
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不倫 50% 托卵 10% 離婚 30% これでも男性は結婚する?
圧倒的に私たちの方が自由です。
漠然とした不安と劣等感が問題なだけで、孤独で孤立してること自体はある意味有利であると考えてください。
家族がいたって孤独死するんです。最近孤独死が増えていますが、よく考えれば「皆結社会」の人たちです。
また、寿命が短いのは別に問題ないです。こんな世界に長く生きたいなど誰も思っていません
■この世界の競争から降りる
私たちはこの社会に対して、生き抜いていくため、孤独力を鍛えるにはミニマリスト的な生き方をする以外にありません。
欲を減らし支出を減らし、必要最低限の生活をすること。
強者たちは弱者が負けてくれるから自分たちが生かされている事に気づいていません。
であればその競争から降りてしまえば私たちはより自由に生きられるのです。
必要最低限、余計な物は持たず、節約していきましょう。
本当に自分が好きなものだけにお金を使い、後は貯金したり投資をしたり、最低限の生活を心がけましょう。
■ 弱者男性 は稼がず使わず 仏教的に生きていく
とはいってもそこまで貧乏な生活を送ろうというわけではなく、
家族を持たなければその分、支出を抑えられます。
世の中の人々は節約節約と言っているくせに、
子供を二人三人産み、マイホームを買って車は2台。
その上で節約している、
前提がおかしいことがわからないんです。
でも気づいていない、ピエロという以外にありませんね。
本当の節約というのは家族を持たず、都会であれば車を持たない、安い一人用の家に住む、これで事足ります。
これだけで数千万の節約です。これからは引き算の生き方が勝ちます。
■まとめ
さて、ここまで見てきましたが、
現代においては弱者男性の方が圧倒的に自由です。
漠然とした不安感や劣等感というのは、
ある意味社会から植え付けられているもの、洗脳といってもいいです。
これに苦しんでいるだけです。
私たちは目覚めなければいけません。
独身生活の向上と孤独力を上げること、稼がず使わず、何もしないことを心がける(趣味は楽しもう)
我々弱者男性は、悲しむのではなく怒るべきです。隅に追いやられ、劣等感を植え付けられています。
しかし、誰も助けてくれません、最後は自分の身だけです。
私たちが社会に対して反抗できることは繰り返しますが、「何もしないこと」です。