■お題
今回は 独身男 増えすぎ というお話
昔に比べて独身男性が増えました。
独身男性というのは、よく「負け組」「肉食系」と思われがちですが、そうではありません。
実際、独身男性は既婚男性よりも成功し、幸せであることが多いのです。
独身男性には、自分の目標や夢を追求する自由があり、恋愛のために自分の幸せを妥協する必要はないのです。
では、なぜ独身男性はいまだに問題視されるのでしょうか?
今こそ、独身男性に対する考え方を改めるべきなのです。
独身男性 増加は必然
男性の生涯未婚率は2000年以降に著しく上昇しており、1990年には男性5.6%、女性4.3%だったのに対し、2020年は男性25.7%、女性16.4%となっています(※1)。
わずか30年で20.1ポイントも上昇した男性の生涯未婚率。
独身男性177名にアンケート!年収で異なる「結婚したくない理由」と「結婚したい女性の条件」
なぜ、これほどまでに独身男性が増えたのでしょうか?今回はそれを見ていきます。
さて、いよいよ世界が混乱し、諸外国では食糧危機が発生しています。
日本ではほとんど報道されていませんが、かなり深刻な状況です。
私たちは、日常生活の中で、外国の影響を受けることを念頭に置いておく必要があります。
こんな時代だからこそ、できるだけ何もせず、一人で生きていくのが一番だとつくづく思うのです。
だからこそ安易に結婚しないことです。本当に身動きが取れなくなりますよ。これからの社会で自由を失うことほど辛いことはありません。
■ 独身男性 が増えている理由
1、独身男 の給料が20年以上変わっていない
やはり、経済の問題は深刻です。
1976年に15万2千円だった給与額は、1997年に33万7千円まで増えています。
この間、18万5千円増えて2倍以上(122.2%増)になっていますが、
1997年と2017年を比べると33万7千円から33万6千円へ全く増えていません。
20年前と今を比べても、男性の給与は増えてない!では女性は?
このようにまったく給料の変動がない、というのが今の現状です。
しかし税金は上がっているので、実質使える金額は落ちているわけです。
そして派遣労働も増えており、全体の労働者の4割を占めると言われています。
当然今後も上がらず税金は増えていくと予想しているため、独身でいいやとなってしまうのは当然です。
2、社会の不安定性
お給料が上がらないということもそうなんですが、
仕事も、いつどうなるか分からないという不安。
この不安が常に付きまとっているという社会状況も、独身が増えている要因の一つでしょう。
もちろん、派遣や非正規であればいつ切られるかわからないという不安があります。
しかし正社員とて、安泰ではありません。
それどころか非正規より体への負担、精神的なストレスというのは、より増していると思います。
日本の企業は生産性を上げる努力を怠たり、何もしたくない、変えたくない、そして上の人達が残るために人を安く使い潰しています。
これではいつ、自分も壊れるかわかりません。辞めても他も同じ状況です。
どこへ行っても変わらないのです。
こんな状況ではプライベートを身動きを奪われることは極力避けた方がいい、と思うのはこれも当たり前です。
家族助け合ってと言いますが、所詮我々男性は搾取される側です。
家族がいれば、会社でも家庭でもストレスがかかる状況になり、簡単に鬱になってしまうでしょう。
3、男性が必要とされなくなってきている
そして、これは新しい時代ならではの問題かと思っています。
女性は完全生物、男性は不完全生物と言われます。
そもそも女性が本体で男性は後から出来たということです。
その役目は家族を守り餌を取ってくることです。
今であればお金を稼ぐということです。
そして外的なこと政治家や、力作業、今までは男性の力がなければ社会は動いて来ませんでした。
もちろん女性も大変な目にあった方も沢山いるかと思いますが、基本的に誰かの男性に子供と一緒に守ってもらうというのが生存戦略でした。
ところが今や女性も稼ぐ時代になりました。
サービス業をはじめ完全生物である女性の方が能力は高いのは当然です。
力仕事などはもう必要とされないため、少しずつ男性の役割というのが終了してきたのではないかと思っています。
ということで私たちはそろそろ自由に生きてもいいのではないでしょうか。
女性も稼ぐ時代ですので自由に生きていけばいいのです。
それなのに楽をしようとして誰かに寄生をすることを選ぶ人があまりにも多い。
その結果、自由を奪われ旦那デスノートなどに悪口を書くようになります。
ただの戦略ミスです。
ということで現代において最も賢い生き方というのは独身でいることです。
■ 自由を得る 独身男
20代男性の4割が「デートの経験がない」、また7割が「配偶者、恋人がいない」という、6月に発表された内閣府の白書に衝撃が広がりました。
「寂しい独身男性が急増」世界中で問題の深い背景
恋活、婚活の前にまずは「コミュ活」が必要です。
このような記事がありました。
この記事、著者は独身男性はコミュニケーション能力が不足していているからだ、と述べています。
しかし、そもそも女性に興味がないのではないのでしょうか。
さも、当たり前に女性にアタックしたいけどできない弱い男性ばかりが増えたというような印象ですよね。
この記事はちょっと考えが浅いかなと。
20代の男性の4割がデート経験がないというのは、そんなレベルの話ではない深刻な価値観の変化なのです。
4割と言えばほぼ半分です。統計から見ても3割超えるのは個人の責任ではありません。
社会の構造変化と見る方がいいと思います。
私の仕事先で若い大学生の男性陣が言っていたのは、女性といても面白くないということでした。
偉そうで自分が一番、自分に合わせないのはなぜか。
というような下に見てくる、奴隷を見てるような感じだったというのです。
この辺りの事をもう少し真剣に女性側が考えないと、ますますこの状況は広がっていくでしょう。
岡田斗司夫先生は彼氏や彼女という関係を固定するよりも広い友人関係を構築しておく方が生き残れる、という戦略が広まっているのでは、とおっしゃっていました。
まさにこれからは、結婚という固定した関係は時代遅れでです。それを若い人が示しているのではないでしょうか。
女性の地位の向上が独身男性を増やす
先ほども言いましたが、現代は女性の地位が高くなりすぎました。
男性とは対等ではなく、上になってしまったのです。
だから女性が、弱い立場から身を守り、彼氏や結婚相手を値踏みする、
という手段が取れなくなってきたのです。
上の生物が、何気なく相手を値踏みすれば、奴隷を探す商人のように男性からは映るでしょう。
そうした恐怖から男性が逃げている、そんな一面も見えます。
男性の皆さんは無理して女性と付き合う必要はありません。
我々は自由です。
親世代とは違う時代に生き、数千年に1度の変化の時代に生きています。
だからこそ、慎重に進んでいきましょう。
■世界情勢の混迷
このままですと、ヨーロッパは、来年 1月には一般のガス供給ができなくなり、3月には貯蔵が「完全に枯渇」することを国際エネルギー機関が述べています。
戦争、市場の崩壊、食料危機。すべては突然起きる「ように見える」だけなのかも。ウクライナ侵攻までの14年間を見ていてそう思う
ヨーロッパを始め世界中が本当に大混乱しています。
こちらの動画で知ったのですがイギリスの半数の世帯が、食事を抜くほど物価が高騰しているとのこと。
世帯ということですから家族いるのに皆食事ができないということでしょうか。
メディアを中心として、我々はロシアやウクライナにしか注目していません。
しかし、アメリカはこのどさくさを利用してヨーロッパの弱体化を狙っていると言うニュースもあります。
まさに世界対戦中といってもいいのではないでしょうか。
このような状況の中私たちにできることはあまりありません。
ですから余計なことはしないというのが非常に重要な戦略です。もちろん仕事においては挑戦をすることは大切です。
しかし、その挑戦もなるべくお金がかからないように
小さな挑戦を積み重ねていく、当たったものを強くしていくということです。
プライベートにおいては本当に余計なことしない方がいいのかもしれません。
とにかく結婚してしまったら本当にやばいです。
日本では、ほとんど先のような動画のニュースが広まってはおりません。
それなのに理想に燃える、今の日本人女性と結婚することは破滅を意味します。
■まとめ 独身男 は最強である
さて、ここまで見てきましたが、
結婚など関係を固定してしまうことは、現代において最も頭の悪い生き方です。
このことが、よくわかったかと思います。
そして、世界情勢もやばいこと、それにはプライベートにおいては、
極力何もしないことが必要である、ということです。
自由でコントロールが効くようにしておきましょう。
いつでも身動きができるように整えておく、これこそが必要なことなのではないでしょうか。
そして自分の生活というものを1から見直してみましょう。
私のブログでは、ミニマリスト的な生き方も推奨しています。
常に引き算をしていく生活をしましょう
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家族は持たない
車も持たない
マイホームもいらない
服も安くて少なくいい
食事もプチ断食
持ち物も最低限
これが最近、お金持ちの人ですら取り組んでいることですし、必要な価値観です。
そんなお話もさせていただいておりますので、いつでもここへ立ち寄っていただければと思います。
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